「こういうのってかなり難しいよね」
「僕は本物もいるし、偽物もいると思うな」
「見る側にも問題はあると思うけどね」
「というと?」
「例えば能力がある前提で考えしょうか」
「ほう」
「あぁ…今日は具合が悪いな…
今日は能力の効きも悪いし…はぁ困ったなぁ…」
「困るよ!そんなこと言って!
視聴者はね!当たるところがみたいんだよ!!」
「そんなこと言われましてもプロデューサー…
こればっかりはどうにもならないんですよ。。」
「いいんですよ。ヤラセで」
「いや・・・まずいですよ・・・。
そういうのばかりだから僕ら本物も変な目で見られるんです」
「いいんですよ!別に!それで!
先生は今が時の人なんです!もって数ヶ月!
稼げるうちに稼げばいいじゃないですか!」
「で、でも・・・」
「先生~・・・本物と思われる事より
金!ほしくないですかぁ?」
「そ、それは・・・そうですが。。」
「ふふ・・・ちなみにゴニョゴニョ万円でどうです?」
「やりましょう!ヤラセで!!」
(ちょろいな)
なぁんて話が
あったりするのかねぇ。
本物も金の前に嘘を重ね、
そしてヤラセがばれた時には誰からの信用もなくなる。
能力者は万能じゃないんです!
外れる時もあります!
100%のパフォーマンスを必ず出せる人間なんていないじゃないですか(´・ω・`)