夕方にやってた柴咲コウのサステイナブルな旅。
フィンランドの生活が取り上げられてたんだけど、めちゃくちゃモノを大切にする国だと思いましたね。
ファッションや家具の再利用とか、積極的にやってるみたい。
中でも一番関心したのがフードロスの問題だった。
フィンランドでは廃棄食材を使って料理を作って提供しているレストランがある。
働いている人は社会的な弱者だったり社会復帰を目指す人たちで、
働きながら資格取得を目指したりしてるんだって。
しかも国から特別助成金など貰わずに、ビジネスとして成立してる。
食材も人材も無駄にすることなく活用できていると思いましたね。
日本って、何かと言えばすぐ捨てるじゃないですか。
スーパーやコンビニで、賞味期限が切れれば速攻廃棄でしょ。
しかも基本店員なども持ちかえりはNG。
ホント無駄だと思うんだよね。
それだけの廃棄食品で一体どれだけの人が空腹を満たせるか。
食の安全と引き換えに何か大切なことを見失ってる気がする。
どうせ捨てるなら自己責任で配布すればいいんだよ。
1、2日なら全然大丈夫だろ。
ホントフィンランドの取り組みを日本でやれば、これはビジネスチャンスだと思うんだけどね。
フィンランドなんて、ただ綺麗なファンタジーの世界みたいな国って思ってたけど、
幸福度No.1なのも何となくわかった気がする。
日本と同じくらいの国土に550万人程度しか住んでないんだってね。
それだけ自然に溢れてる。
しかも、国の法律で、森なんかの資源も自由に使うことが出来るっていってたな。
誰もが自由に使えるからこそ、一人一人が大切にして行こうという意識が生まれるんだってね。
湖もいっぱいあるみたいだし、一回行ってみたいなーって思いました。
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